2021-05-19 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第25号
第三波の収束時、収束と言っていいのか分かりませんが、第三波の波が低くなったときに、大阪ではコロナ重症センターの病床が大幅に減床されてしまいました。結果論としては、これはちょっと成功とは言えない、失敗だったと言わざるを得ませんが、元の数に戻すのに時間がかかってしまいましたね。やはりこれはちょっと反省すべきことだと思います。 その中で、コロナに対応している医者や医療従事者も心身共に限界であります。
第三波の収束時、収束と言っていいのか分かりませんが、第三波の波が低くなったときに、大阪ではコロナ重症センターの病床が大幅に減床されてしまいました。結果論としては、これはちょっと成功とは言えない、失敗だったと言わざるを得ませんが、元の数に戻すのに時間がかかってしまいましたね。やはりこれはちょっと反省すべきことだと思います。 その中で、コロナに対応している医者や医療従事者も心身共に限界であります。
そして、それと同時に、医療法の特例として、大阪のコロナ重症センターとか東京都の府中市の専用施設百床など、様々工夫をして対応しているところであります。
また、近いところでの具体例と申しますと、大阪府が設置をいたしております大阪コロナ重症センターにつきましては、看護師不足のために三十床ある重症病床が一部稼働していなかったという状況がございましたので、これにつきましては、厚生労働省が関係省庁と協力をいたしまして看護師の派遣を行いまして、四月二十八日より三十床の運用を開始するに至ったというような事例もございます。
大阪でも、先生御存じのように、御地元ですから、大阪のコロナ重症センターというものが早くから開設されておりますが、そのボトルネックとなるのはやっぱりこのマンパワー、看護師さんであるとか、特にその中でもICUの経験を持った、あるいは人工呼吸器を使えるような経験を持ったそのエキスパートのナースというものがやっぱり必要になってくるというところで、今鋭意人材を厚労省の方からも関係省庁と協力いたしまして派遣をさせていただきまして
にある大阪府の重症者病床確保、そういった一連の病床確保を進めていくために、国といたしましても、例えば、その財政支援としては重症者病床一床当たり最大千九百五十万円の緊急支援を行っておりますほか、国から医療機関に対しまして病床確保を直接働きかけるでありますとか、あるいは関係省庁の協力を得まして、各省所管の医療機関に対しまして重症患者の対応が可能な看護師などの派遣、これを要請いたしましたり、順次、大阪コロナ重症センター
大阪は、コロナ重症センター、これは、今言われたとおり、広域的に人材等々の確保ということで、看護師、今大体百名強ですね、もう百四十名決定したので、百名強がもう動いていただく、こういう状況になりつつあると思いますが、そういう中で、重症センターも三十床は全て今動き出しております。
都道府県の取組としまして、御紹介ありました大阪のコロナ重症センターあるいは東京都府中市の新型コロナウイルス感染症専用医療施設では、医療法の特例を使うなど、工夫している例もございます。
防衛医科大学校病院のICU勤務の経験のあられる看護官の方を含めて、大阪のコロナ重症センターはきのうから稼働しておりますが、きょうからこの自衛官の皆様についてもオペレーションに入っていただいているということで、心から改めて感謝を申し上げたいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) この十五日から、今ほど来話ありましたけれども、運用開始ということで、大阪コロナ重症センターということでありますが、たしか十一月の三十日から二年後の十一月の二十九日までが設置期間だったというふうに記憶いたしております。
こうした状況を受けまして、大阪府の方では、今月の、今御指摘がございましたとおり、十五日に開設を予定している大阪コロナ重症センターの運用を開始するため、知事会そして日本看護師協会などに対して看護師等の派遣要請を行っており、御指摘のございましたとおり、自衛隊に対しても看護官による医療支援のニーズが現在寄せられています。
大阪では、大阪コロナ重症センターというのを十二月の中下旬に開いていく予定になっておりますが、看護師が百三十人必要だということですが、もう現状で既に手いっぱいですので、どこからこの看護師の皆さんに来ていただくかというところで、非常に今、看護師不足に悩んでいるところです。